
ホームページを制作会社に依頼するとき、ページ数をベースに制作費が決まる場合があります。
10ページまで10万円で11ページ目からは1ページ5千円というのもそうですし、トップページ5万円で下層ページは1ページごとに1万円というようなプランもそうですね。
そういう制作会社に依頼するときは、先にだいたいでいいので、ページ数を想定しておくと予算の目処をつけやすいです。
でも、ホームページは雑誌やパンフレットのように視覚的にページ数を把握できないので、ページ数をどうやって数えればいいのか、その方法を知らない初心者さんも多いでしょう。
雑誌やパンフレットの場合はページを「めくる」という動作の度、ページ数が増えていきます。
ホームページの場合、めくる動作に当たるのが「クリック」です。画面上の画像や文字をクリックすると画面が切り替わることがあります。この切り替わる画面の数がページ数です。
時々、クリックしても画面が切り替わらずスクロールして同一の画面で異なる場所へ移動することがあります。
この場合は、ページ数に含めない場合が多いです。しかし、中には1ページに掲載できる文字や写真の分量を制限している制作会社もあります。1ページ、A4サイズ2枚まで、という感じです。たとえ同一ページ内のリンクであっても、制限を超える分量に合わせて別途費用がかかりるので注意しましょう。
