ネットショップの開業って誰でもできるほど簡単なの?

質問の概要

ネットショップを開業するだけなら、本当に簡単な時代になりました。でも開業しただけで簡単に儲かるわけではありません。ネットショップのメリットとデメリットを冷静に理解しましょう。

そうだな。確かに簡単じゃよ。
3分もあればお店を持てる。開業費もかからん、無料じゃ。

え、ほんとう!? もう仕事がキツイからやめたくなってたの。やめてネットショップを開業するわ!

おいおい、確かにネットショップを「開業するだけ」なら簡単じゃ。しかし、ちゃんと生活できるくらいに稼ごうとすると、他のビジネスを始めるのと同じくらい難しいことじゃぞ。

え〜、そうなの? せっかく仕事やめられると思ったのに! なんで、なんで? どこが簡単でなにが難しいのか、ちゃんと教えてよ。

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ここからはわしの出番じゃ。詳しい解説が続くぞ

ネットショップを開業するのは簡単なのか?

ネットショップを開業するだけなら、本当に簡単な時代になりました。

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しかし、開業は簡単でも、そのあとが難しい。商品がまったく売れないまま放置され、ショップオーナー自身にさえも忘れ去られたネットショップが多いのです。悲しいです。

そんな悲劇を避けるためには、ネットショップの「メリット」だけでなく「デメリット」を理解して開業にのぞむことが大切です。まずはメリットの方から紹介してみましょう。

ネットショップのメリット

ネットショップのメリット

開業資金が安い

開業資金が安い

もしリアルに雑貨屋やインテリアショップのような物販系の店舗を開業しようとすると、大きな開業資金が必要です。

開業資金として用意が必要なお金は、

  • 店舗用の物件を取得するための敷金・礼金・保証金
  • 店舗内外の改装費
  • 商品の仕入れ代
  • 在庫を置いておく場所代
  • 人件費

など、あげだすとキリがありませんが、そのどれもがある程度大きな額で用意しなければなりません。自己資金では足りず、借金でまかなうケースもあります。

どれだけ計画を練っても、店舗経営がうまくいくかどうかは水物です。運も大きく作用します。病気になったり、取引先の倒産など、予想してない出来事で店舗を閉めるリスクは常にあります。不幸にも店をしめれば、開業資金はすべて水の泡へと変わります。

そんなリアルな店舗と比較して、ネットショップの開業資金はとても安く済みます。無料で始めることもできます。お金の面からいえば、ネットショップのリスクはリアル店舗に比べてかなり低くなります。

ひと昔前までは、ネットショップにも大きなお金がかかりました。通販機能が付いたサイトを作成するのは技術的に難しく、プロの業者に依頼しなければ作れませんでした。制作費は何百万円もかかりました。

時代は変わりました。

ネット上のWebサイトからメールアドレスを登録するだけで、ネットショップを開業できるサービスが増えています。利用料は無料で、商品が売れたときだけ手数料が発生する仕組みです。

無料というと、ショップのデザインも機能も安っぽいんじゃないの、と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

ネットショップのデザインは、プロのデザイナーが担当したテンプレートから選べます。商品や顧客を管理するための専用画面も使いやすいように設計され、必要な作業のほとんどはドラッグ&ドロップのマウス操作で完結できます。

少し本気の方には、月額5,000円〜10,000円のサービスを選べばよいでしょう。より充実した機能を利用できます。ショップデザインを自由にカスタマイズできたり、ネットショップの運営について知り尽くした専任のサポートスタッフを付けてくれたりもします。

いままで何百万円もかけて制作していたネットショップを、いまは無料から10,000円の範囲で作れます。もう開業資金を理由に、ネットショップをあきらめる必要はなくなったのです。

開業後のランニングコストも低い

ランニングコストも安い

開業資金だけでなく、開業したあと、ランニングコストも安くなります。

リアル店舗の場合、店舗を維持するだけでも、かなりのランニングコストがかかってきます。

  • 店舗の家賃
  • 光熱費や管理費
  • 人件費

このような費用を捻出できるだけの売上が必ず必要になります。

一方、ネットショプのランニングコストは、安く済ませやすい特徴があります。

接客や受注はネットショップ自体が持つシステムが請け負います。そのためスタッフを雇わず自分一人で営業できます。

商品をストックさせておく場所も、購入と同時にレジで商品を引き渡さないですむので、受注生産のような形をとりやすく、あるいは、店舗とは別に田舎の郊外へ倉庫を用意すれば家賃は安くすみます。

リアル店舗よりもずっとネットショップは、ランニングコストをおさえる工夫をしやすいわけです。

お客様の情報を集めやすい

顧客情報を集めやすい

お客様の情報を集め、お客様の趣味や趣向を分析するのは、どんな商売でも重要です。

店舗運営の場合、お客様の購入履歴からは、

  • どの商品がよく売れているのか
  • どの商品とどの商品が一緒に売れているのか
  • 性別や年代別の人気商品
  • 人気が急上昇している商品、逆に急降下している商品

などを把握できます。これらを知ることで仕入れを調整したり、今後の経営方針を練ることができます。

リアル店舗の場合、このような経営に役立つお客様のデータを得られるのは、お客様がレジで会計するときくらいです。商品をレジに通すときに、一緒に性別や年代を打ち込み、購入された商品情報と紐付けられて記録されます。

一方、ネットショップの場合は、「アクセス解析」というツールを一緒に使って、会計時だけでなく、サイトの入り口から出口まで、お客様の行動のすべてを記録できます。

  • なにを検索してサイトへアクセスしてきたのか
  • サイト内のどのページを見たのか
  • どのページをきっかけに商品の購入へ至ったのか
  • サイトの滞在時間

リアル店舗で得られるデータに加えて、上記のようなデータを得られるのは、売上アップにとても有利です。

ネットショップを長く運営すればするほどデータは増えます。新商品の仕入れや開発へ活かせる機会も増します。サイト内で起きる問題にもデータによって気づきやすく、サイトのどこが売上を妨げているのか具体的に調べることもできるようになります。

リピーターを得やすい

リピーターを得やすい

リピーターの存在が重要だということも、どの商売にも共通していえることです。

しかし、リアルな店舗では商品を購入してくれる以外に、なかなかリピーターになってもらえる機会がありません。商品を買ってくれたお客様なら、ポイントカードを渡したり、会員になってもらったりできます。

でも、お店になんとなく入ってきた人に対してできることは、あまり多くありません。何も買ってないお客様にひつこく会員登録を誘うようなお店は、逆に客離れを招くでしょう。

また、リアルな店舗の場合、リピーターとの関係を持続するのも大変です。定期的にダイレクトメールやパンフレットを届けて、常に忘れられないように努力しなくちゃいけません。手間がかかり、お金もかかります。

それに対して、ネットショップは全部をシステムに任せておけます。商品を購入したお客様の情報は自動的にシステムに記録されます。

  • 購入日
  • 名前や住所
  • 誕生日
  • 購入した商品
  • 過去に購入した商品

このような記録を活かしてリピーターを喜ばせる方法はたくさんあります。誕生日が近づけば自動的にお祝いのメールを送ります。季節のイベントごとに、過去の購入履歴からおすすめの商品を案内します。ぜんぶシステムにまかせておけます。

また、ネットショップは、未購入のお客様でも、お得意様のような関係を気づきやすい仕組みを持ってます。メールマガジンの会員登録を促したり、ポイントを獲得できるキャンペーンを実施したり、たまたまアクセスしてきたお客様に対して自然とアピールできる仕組みをシステムに備えることができます。

時間も場所も関係なく商品を売れる

遠距離でも商品を売れる

ネットショップは24時間365日、世界中のお客様を相手にできます。

商売できる範囲を表す言葉で「商圏」という言葉があります。

リアル店舗は、いつも商圏の縛りを受けます。ものすごく有名なラーメン屋さんなら、北海道にあっても沖縄からきてくれるお客様がいるでしょうが、そんな有名店の場合でも調べてみると実は、半径15km範囲の住民がもっとも多い客層だった、ということもあります。必ず一応の商圏がどんな商売にもあるのが普通です。

ネットショップの場合は、商圏がありません。仮にネットショップオーナーが地方の小さな田舎町に住んでいても、北は北海道から、南は沖縄まで。いやいや、日本にこだわらず、極端な話、北極の観測基地で研究に励む研究員もお客様の対象になりえます。

また、ネットショップには営業時間もありません。年中無休のリアル店舗も存在しますが、営業時間を伸ばせば、そのぶん、人件費や光熱費などランニングコストも増えます。ネットショップの場合、ひとつのネットショップにかかる経費はいつも同じです。時間の縛りもうけず、営業時間を増すことによって増大するコストの負担もありません。

在庫を抱えずに済む

在庫を抱えずに済む
物販系のビジネスで大きなリスクになるのが在庫です。

売れずに残る在庫は、借金と同じです。だからといって、在庫が少ない店舗はお客様にとって魅力がなく不便です。買って帰りたいけど、それができないストレスがお客様に生じるからです。

一方、ネットショップは、お客様が商品を手に持ちレジに並ぶことはありません。購入のタイミングで商品を渡す必要がないのです。最近は即日発送のネットショップが増えてますが、それでも、商品購入のタイミングと発送のタイミングには必ず差があります。

その差によって、いろいろなメリットが生まれます。

そもそも在庫を抱えずに商売が可能です。購入が決まってから、メーカーや卸問屋に発注すればいいのです。受注販売の形ですね。

在庫を抱えなければ、ストックしておくための場所やストックを管理するための人も不要です。場所代、人件費の節約になります。

どんな商品でも売っていい

なんでも売れる

売る商品をぜんぶ仕入れる必要がないことは先に説明しました。仕入れが必要なければ、商品の種類と数は無限に取り扱えることになります。売れ行きが悪い商品でも、たまに売上をあげてくれるのであれば、仕入れず、売り場に加えておいて損はありません。

事実、アマゾンや楽天など商品数が自慢のネットショップの売上は、少しずつ売れる大量の商品に支えられているといいます。

リアル店舗でなら一切売れることのない、一部の熱狂的なマニアにしか支持されていない商品も、ネットショップなら利益を生みます。

ネット上では、どんなニッチな商品でも、常に検索して手に入れようとしている人が存在します。逆にニッチな商品を扱っているほど、多くの利益を生むチャンスがあります。

友人にアウトドアショップのオーナーがいます。リアル店舗ではなくネットショップから始めました。最初に扱った商品は、かなりニッチなアウトドア用品でした。アメリカから並行輸入したその商品は、当時どこも扱ってなかったみたいです。ライバルが日本にいないその商品で、検索者を独り占めすることに成功し、大きく稼ぐことができたそうです。

いまは、その商品を扱うアウトドアショップが増えたそうで、前ほどは売れてないといいます。それでも、その商品が売上のメインであることに変わらず、いまでもネットショップの売上のメインだそうです。

大勢のお客様に一度に対応できる

大勢のお客様を対応できる

実店舗の場合は、ひとつのお店に招き入れられるお客様の数は必ず限りがあります。店舗面積を超える客数は入りません。

もし100人、1000人、10000人とお客様の数を増やしたければ、店舗面積を増やすか、店舗の数を増やすしかありません。もちろん、そのために、店舗取得費や改装費がかかります。

一方、ネットショップの場合、同時に接客するお客様の数が、ひとりでも1,000人でも、必要な経費は同じです。アクセスが増えることによって、サーバーを強化したり、システム面の改善が必要になるかもしれませんが、実店舗を増やすことにくらべれば、微々たるものです。

ネットショップのデータを保存しておく場所をサーバーといいます。サーバーの価格によって、対応できるアクセスに違いがあります。より多くのアクセスに対応するには、高額で高速なサーバーが必要になります。

ネットショップのデメリット

ネットショップのデメリット

ここまで、ネットショップのメリットばかりをピックアップしてきました。あまりに良いところづくしなので、今すぐネットショップを開業したくなったひともいるかもしれません。

しかし、注意したいのは、このようなメリットが逆に「だれでもネットショップを始められる」という状況を生み出してしまったことです。

安く技術的にも簡単に始められる環境が整いすぎて、参入障壁は極端に下がり、競争は激化しています。

副業として「ちょっと稼げればいいかなあ」の「ちょっと稼ぐ」が日増しに難しくなっていっています。

リアル店舗を開業するときは、だれでも慎重になります。大きなお金がかかっています。負ければ借金です。

  • 商圏に住む人たちの趣味・趣向
  • 扱う商品の選別
  • 値段の付け方
  • 宣伝方法
  • 店舗の内装や外装の見せ方
  • 店舗の雰囲気作り
  • 雇うスタッフの質や人数

など、いろいろなことを現実的に検討し開業します。開業後も、集客と売上アップの努力を惜しみません。

ネットショップもまったく同じことが必要です。加えて、ネットショップの場合、インターネット関連の技術の習得も必要です。ネットショップへ来客数を調べるアクセス解析の方法がその例です。

繰り返しになりますが、ネットショップを開業するのは非常に簡単です。しかし、開業後、本当に稼ぐためには、実店舗とおなじような営業努力が必要になります。まずは、無料で始められるネットショップ作成サービスを試して、どの程度、ネットで商品を売るのが難しいかを体験してみるのもおすすめです。

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