
予算が少なくて自作を余儀無くされてる自営業も、工夫してホームページを作成すれば、ちゃんとアクセスを増やせます。
自営業のホームページといえば、業務内容や料金を案内し、会社や店舗の所在地と連絡先をしめすためのページだけ、というのが多いです。
ページ数にして、5から10ページ程度でしょう。これくらいの規模だと、どうしても検索にヒットさせるだけの情報量が少なく、また、仮にアクセスがあっても、各ページに魅力がないので、アクセスをお問い合わせや注文まで導くことができません。
そうかといって、どんなページを用意すればいいのか、HPに関して専門でない人にとっては、具体的に思いつかないところが歯がゆいかと思います。
お客様の悩みを解決してあげよう!

自営業のホームページに追加すると良いのは、お客様の悩みを解決してあげるページです。
あなたの商品やサービスが解決できる悩みをピックアップして、悩み事を解決するための方法やヒントを一つずつまとめ新たなページとして追加します。
ホームページへのアクセスは、検索サイト経由が最も多いです。検索サイトを利用する人は、自分が抱える悩みや問題を解決できる方法を探していることが多いです。
あらかじめお客様が抱える悩みを予想して、その悩みを解決できるページを用意してあげることで、検索サイトからのアクセスを増やせることにつながります。
気をつけたいのは、売込みたいからといって商品やサービスをアピールし過ぎないこと。それより、悩みを解決してあげられるよう、情報の質にこだわり、検索サイトから訪問した人を満足させる内容にします。
最近は、役に立つページをfacebookやtwitterで共有する動きが目立ちます。役に立つページなら、見つけてもらえさえすれば、自然と広がるチャンスがあります。
地域に長く根ざした自営業や、長くおつきあいのあるお得意様が多い自営業だからこそ持つ有益な情報があるはずです。出しみおしせずに、人の役に立たせることで、アクセスを増やしてくれるでしょう。
