
ホームページ開設後、アクセスアップに更新作業は欠かせません。更新作業は、制作会社に依頼すると、料金がかかってしまいます。自分で更新できれば、その分の費用を違う部分に回せますし、コストに遠慮せず積極的に更新に取り組んでいけます。
10年ほど昔、まだネット上のホームページの数がそれほど多くなかった時代は、ホームページを作成するだけで儲かるという話も珍しくありませんでした。
しかし、今はどんな商品やサービスでも、競合するホームページが無数に存在します。そのため、検索へヒットさせるのも一苦労で、せっかくホームページを作成したのに、全くアクセスを得られない、なんてこともあり得ます。
アクセスアップを目的に、最も有効な方法の一つとして、ホームページの更新があげられます。
更新とは、単に文書や画像を差し替えるだけの作業ではなく、ホームページの現状を分析し、足りない情報を追加していく作業をも含みます。
見込み客が、ネットでどんな情報を求めているのかを、先回りして予測し、その欲求に応えられるような情報を、商品やサービスと関連させて提供します。
季節や時期に合わせて、提供する情報を工夫することも重要です。およそ、どんな商品、サービスにも売り時や書き入れ時があります。その絶好のタイミングを逃してしまわないよう、ネット上でも積極的なキャンペーンを行いたいです。
それに必要なのが更新作業です。
しかし、現状では、あまり積極的に更新されてるホームページを見かけません。
その原因は、費用と技術あります。
更新を制作会社に依頼すると、平均一回5千円から12000円ほどの料金がかかります。
本来は最低月に一回くらいは更新するべきですが、個人事業や中小企業の場合、それほどランニングコストに余裕がありません。
そうかといって、自分で更新するには技術的なハードルが高すぎて、できません。
結果、放置されっぱなしのホームページがネット上には山ほど見当たるわけですが、もちろん、そんなホームページが売り役に立つはずはなく、せっかくかけた制作費が無駄になって終わるのです。
それを避けるには、ホームページを自分で更新できる仕組みで作ってもらうことです。
ブログ感覚で更新できるシステムでホームページを作成してくれる制作会社があります。
あるいは、ブラウザから利用できるホームページビルダーという方法もあります。利用は無料で、難しいスキルを一切必要とせずに、作成から更新までを楽しめます。
